目次→オリジナル・プリント基板の製作→プリント基板作成の道具→紫外線露光器→装置説明
10Wの蛍光灯を使用しています。
通常、市販されているものを使っていますが、蛍光色にはいくつかの種類があり、感光基板の感光時間に多少時間差が出るかもしれません。
私は昼白色を使用しました。
蛍光色の違いについても、そのうち、実験してみたいと思います。
反射板の固定はシャーシの下側側面に切り込みを入れ、それを内側に曲げて反射板を引っかけます。反射板の張力で下にはずれ落ちません。念のために四隅をセロテープで固定しています。
網状の装置カバーには電源スイッチ、残り時間表示用LED、時間設定用のサムホイールスイッチおよびスタートスイッチを取り付けています。
カバーを外したとき接続の線が邪魔になりますので、コネクタを付けて線を途中で切り離せるようにしています。
このタイプのコネクタはAC電源回路で使用しています。
蛍光管を取り付けるためのソケットです。このソケットには蛍光管を取り付ける方法により、いくつかの種類があります。蛍光管を回して取り付けるタイプ、バネで蛍光管を押さえつけるタイプがあります。
今回はバネで押さえつけるタイプを使用しています。
ソケットの取り付け方法なども考えて選択します。