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Javaプログラミング
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JDK1.0での制作事例
このアプレットは別ページで紹介している「
デジタル時計のアプレット
」を
改造してアナログ時計も表示できるようにしたものです。
このアプレットのポイントは時計の針を表示する位置を求めるために
三角関数のMath.sinおよびMath.cosを使用している点と、
長針、短針を表示する時に多角形(ポリゴン:Polygon)図形表示を使用しています。
機能としては以下のようになっています。
イメージファイルの指定ができます。
<デジタル時計に関して>
表示するかしないかを指定できます。
時、分、秒それぞれのフォントサイズ(文字の大きさ)を指定できます。
時、分、秒それぞれの数字を表示エリア内の任意の位置に配置できます。
時、分の表示色は午前は赤色、午後は緑色で表示します。
(超高精度デジタル時計と同じように色が変わります)
<アナログ時計に関して>
表示するかしないかを指定できます。
表示する位置を指定できます。
時計のサイズを指定できます。
以下の機能は入力の繁雑を避けるため固定としています。
ソースを変えれば変更可能です。
イメージファイルの指定が無い場合には背景色は黒にしています。
<デジタル時計に関して>
フォントタイプはDialogに固定しています。
秒表示文字の色は赤に固定しています。
(超高精度デジタル時計でもそうなので)
<アナログ時計に関して>
文字盤、短針、長針、秒針、中心ドットの色、形は固定にしています。
AD_Clock.classのサイズは7.30KBとなりました。
HTMLでの指定方法
ソースプログラムリスト
ソースプログラムリストはメモ帳などにコピーして利用することができます。
コピー方法