PLCCソケット組立
44ピン、84ピンおよび外部JTAGのソケットはユニバーサルプリント基板に搭載し、ケースの上蓋に取り付けています。ソケットの位置はデバイスを取り外す時にドライバーの操作が行い易い位置に取り付けます。
ロータリスイッチの取り付け
![](picture/cpld3353.jpg)
スイッチの操作性を考慮し、右上に取り付けました。
ソケット用プリント基板の取り付け
![](picture/cpld3354.jpg)
プリント基板に搭載したソケットの位置に印を付け、糸ノコ、ヤスリを使用してケースの上部に穴を開けます。
プリント基板に紙を当て、部品の位置に穴を開け、型紙にします。大きめに開いた穴は紙で補正します。
PLCCソケットにデバイスを搭載する際、プリント基板に力が加わるので、プリント基板とケースはソケットの四隅の位置で固定しています。固定には皿ネジを使用し、ネジはパネルの下に隠し、見えないようにしています。
DSUB-25コネクタの取り付け
![](picture/cpld3357.jpg)
DSUB-25ピンは装置の背面に取り付けています。コネクタの形が正方形でないので、糸ノコを使用して大まかな穴を開け(少し小さめ)、ヤスリでコネクタの大きさまで削ります。
制御部の取り付け
![](picture/cpld3359.jpg)
取り付け位置はロータリスイッチがぶつからない位置に取り付けます。
LEDの取り付け
![](picture/cpld33510.jpg)
表示が見やすい位置に取り付けます。
外部JTAGケーブル
![](picture/cpld33511.jpg)
プリント基板に実装したCPLDにデータを書くためのケーブルです。
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