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基板上の発振器(12.8MHzの水晶発振器から50Hzを出力している)を止めて、外部の標準発振器からの入力とする。 | |
時計用ICの電源と表示用の電源を分ける。 時計用ICはバックアップ電池でも動作させ、表示はバックアップせずAC電源断時には表示しない。(バッテリーセーブ) |
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AC電源が停止時にバッテリーで時計回路のみが動作するように電源切り替え回路を構成。また、AC電源が正常時にはバッテリーを充電するようにする。 | |
秒表示カウンタ用の1Hz出力の電圧を分圧する。 キットの回路は12Vで動作していますが、別に作る秒表示カウンタは5Vで動作しているので、分圧して5V以下の電圧に下げます。 |
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秒表示LEDの点滅サイクルを逆にする。 時刻のカウントアップをLEDの点灯時に行うようにします。(標準では滅灯時にカウントアップ) この辺は好みですので、改造をしなくてもかまいません。2SC1815を一つ追加しているのがそれです。 |
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秒表示LEDを2色表示LEDに変更。 キットはAM、PMを赤表示と緑表示とで表示するようになっています。ただ、秒表示のLED(1秒毎に点滅する)は赤いLEDと緑のLEDが別々のものを使っています。これを赤、緑2色表示のLEDに変更。 これも好みですので標準のままでもかまいません。 |