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タイマーIC ( 555 )
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555は回路がシンプルで性能が良いので多くのセカンドソースがあります。
セカンドソースとは他のメーカから同様な機能で販売しているICです。ピン配置も同じで置き換えが可能です。
CMOSの省電力タイプもあります。
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抵抗器
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抵抗器としては許容電力が1/8Wのタイプを使っています。1/8W以上の抵抗器でも問題はありません。抵抗器が大きくなるだけです。今回はコンパクトに作るために1/8Wの抵抗器を使いました。
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コンデンサ
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発振周波数を決めるためのコンデンサには積層セラミックコンデンサを使いました。このコンデンサには出来たら温度特性の良いコンデンサを使った方が良いです。周囲温度が変化してもコンデンサの容量の変化しないほど温度特性が良いと言います。ポリプロピレンコンデンサなどが温度特性の良いコンデンサです。ただ、コンデンサだけ温度特性が飛び抜けて良くても発振器全体の精度が高くなるとは限りません。
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ICソケット
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プリント基板に直にICを付けても良いのですが、今回の場合、ソケットを使っています。
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プリント基板
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ユニバーサルプリント基板を回路のスペースに合わせて切って使いました。
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スタッド
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プリント基板の足としてスタッドを使いました。特にこのようなスタッドでなくてもプラスチックのスペーサを使用しても良いです。プリント基板の配線面が下に置かれた金属などと接触しなければ特に付けなくても良いです。
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配線端子
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電源線および出力線を接続するための端子です。この端子を使わずにプリント基板へ直に電源線を接続してもかまいません。
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