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タイマーIC ( 555 )
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タイマー用のICとして古くから使われているICです。
外部のコンデンサと抵抗器により広範囲なタイマー値を得ることができます。
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抵抗器
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抵抗器としては許容電力が1/8Wのタイプを使っています。1/8W以上の抵抗器でも問題はありません。
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電解コンデンサ
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タイマー値を決めるために使用するコンデンサです。今回は最大約2分のタイマー値を作るために100μFの電解コンデンサを使用しました。
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ICソケット
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プリント基板に直にICを付けても良いのですが、今回の場合、ソケットを使っています。
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可変抵抗器
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タイマー値を調整するために小型の可変抵抗器を使いました。今回の回路では、この抵抗器により約10秒から120秒の時間設定をすることができます。
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タクトスイッチ
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タイマーのスタートスイッチとしてタクトスイッチを使いました。ノンロックタイプのスイッチでスイッチを押しているときだけ接点が閉じます。
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リレー駆動用トランジスタ ( 2SC1815 )
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555タイマーICは出力電流を最大200mAまで流すことができます。ですから、本来は555ICで直接リレーを駆動しても問題はありません。555ICの負担を軽くするためにドライバとして使いました。555ICではないのですが、以前、ICで直接リレーを駆動したら正常に動作しなかったことがあったので、それ以来、リレーはトランジスタで駆動することにしています。使わなくても問題はありません。その場合、リレーは555ICの出力と接地の間に入れます。
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リレー ( G5V-1 )
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タイマー動作中に動作し、外部の回路を制御することができます。
今回使用しているリレーはOMRON社製のG5V-1というタイプです。
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駆動電圧 | DC 12V |
接点数 | 1 |
接点容量 | 30VDC | 1.0A |
125VAC | 0.5A |
80VDC | 0.3A |
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過電圧保護ダイオード ( 1S1588 )
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リレーの駆動電流を切ったときに発生する逆起電圧からトランジスタを保護するためのダイオードです。逆起電圧による電流をダイオードに流すことにより高電圧がトランジスタにかかるのを防ぎます。
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発光ダイオード
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タイマーが動作しているときに点灯させ、タイマー動作中を確認するために使っています。
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プリント基板
![](picture/ckt4_311.jpg)
ユニバーサルプリント基板を回路のスペースに合わせて切って使いました。
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スタッド
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プリント基板の足としてスタッドを使いました。特にこのようなスタッドでなくてもプラスチックのスペーサを使用しても良いです。プリント基板の配線面が下に置かれた金属などと接触しなければ特に付けなくても良いです。
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配線端子
![](picture/ckt30_410.jpg)
電源線および出力線を接続するための端子です。この端子を使わずにプリント基板へ直に電源線を接続してもかまいません。
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