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  REMOTE STARTER ( MODEL RS82I ) 
 
  今回使用したBULLDOG SECURITY社製のリモートエンジンスタータ装置です。無線のリモコンで遠隔から装置を動作させることができます。たまたまこの装置が入手できたので使用しましたが、他のリモコン装置を使うこともできると思います。
 
 
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  NPNタイプトランジスタ (2SC1815) 
 
  汎用の小信号増幅用NPNタイプのトランジスタです。
 汎用の小信号用NPNタイプトランジスタでコレクタ電流が100mA以上のものであれば、他のトランジスタでもOKです。
 
 
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  ダイオード (1S1588) 
 
  小信号用のスイッチングダイオードです。
 リレーの逆起電力からトランジスタを保護するために使用しています。大型のリレーを使う場合には整流用のダイオードを使う必要があります。
 
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  リレー (G5A-237P) 
 
  OMRON社製の小型リレーで駆動電圧がDC12Vのものです。
 サイズは縦10mm、横15.6mm、高さ7.5mmです。
 接点は2組あり、AC、DCとも60V 0.5Aという仕様です。
 このリレーのコイルには極性があります。逆に接続するとリレーは動作しません。
 
 
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  アルミ電解コンデンサ 
 
  タイミング回路の時間を作るのに使用しています。今回は16V 33μFを使用しました。1つだけ大きいのは16V用が手持ちで2つしか無かったため、1つは25V用をしたためです。
 電解コンデンサはリード線に極性がありますので、取り付ける時に間違えないように注意する必要があります。
 
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  抵抗器 
 
  今回の装置では大きな電流は流れないので、1/6Wの小型抵抗器を使用しました。
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  プリント基板 
 
  ユニバーサル基板を使用しました。
 15ホール x 25ホールのタイプです。
 
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  配線端子 
 
  配線用端子です。直接プリント基板へ配線してもかまいません。
 ただ、太い線材を使用する場合、プリント基板の配線面とケースの間隔が狭いので、部品面で配線したほうが楽です。
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  ケース 
 
  テイシン電機製のTB-32というプラスチックケースを使用しました。このケースの内部には今回使用したプリント基板の取付穴に合うスタッドが付けられています。
 
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  線材 
 
  大きな電流は流れないのですが、車の配線なので、太めの線材を使用しました。
 0.75VSFという線材です。
 
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